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准教授 西本 和見 KAZUMI NISHIMOTO

担当科目
  • 経済学史Ⅰ
  • 経済学史Ⅱ
  • 経済と経済学の歩み
専門分野
  • 経済学説史
  • 経済思想
研究テーマ A. センの思想と生殖医療、19世紀から20世紀にかけての経済学説史
最終学歴・学位 名古屋大学大学院 経済学研究科社会経済システム専攻博士後期課程修了 博士(経済学)
所属学会 経済学史学会、日本18世紀学会、日本生命倫理学会
西本 和見

教員の詳細情報

主要著書

2019年
『現代経済学の射程-パラダイムとウェルビーイング-』(共著)/ ミネルヴァ書房
2010年
『合理的選択論の形成と展開 : 「合理性仮定」の変容を中心に』 / 名古屋大学

主要論文

2023年
西本和見「日本の生殖補助医療における平等とは何か―センのケイパビリティからみた生殖医療民法特例法―」, Chukyo University Institute of Economics Discussion Paper Series, No. 2306, pp. 1~12.
2023年
Kazumi NISHIMOTO and Keita TANAKA, "Opportunity Cost Theory in the Late 19th and Early 20th Centuries-Argument and Development to the Chicago and LSE-," Chukyo University Institute of Economics Discussion Paper Series,No. 2304, pp. 1~17.
2022年
西本和見「時をこえる投票の集計問題-18世紀と20世紀を比較して-」『公共選択』, 2022年, pp. 30~40.
2020年
西本和見「くりかえされる投票問題の『発見』」ARENA, No. 23, 2020年, pp. 471~479.
2020年
「社会的選択論前夜——18世紀までの連続と非連続の『古典』的な社会選択——」『経済科学』第67巻3・4号、2020年3月
研究業績詳細

その他・社会活動

2021年〜2023年
経済学史学会関西部会幹事
2019年
原田賞選考委員、第23回公共選択学会全国大会

担当するゼミナールについて

経済学史

このゼミナールは、経済学史のゼミです。経済学史とは、どんな経済学者によって、どんな時代背景の中で、どんな思想の中で、理論が生まれたのかを過去に遡って見ていくという学問です。
経済学史を学ぶと、経済理論は理論だけで独立しているのではないと気づきます。経済理論は経済学者によって作られていて、そこには生身の人間がいて、彼らも時に悩みつつ生きていました。経済学史の魅力は、そんな過去の経済学者の考えを通じて、私たちが明日を生きるヒントを得られることです。また、大学生は就職に向けての活動も大切です。本ゼミではキャリア形成に活用できるアセスメントもします。

ゼミ年次計画

2年次
2年次は、前半にキャリア分析、後半に経済学史を学びます。キャリアでは、3つ以上の心理アセスメントテストで自分を見つめます。学史では、文章の読み方・レジュメの作り方・発表の仕方を練習します。
3年次
3年次は、キャリア分析で、ギャラップ・ストレングスを受講し、自己の性格を深掘りするワークを行って就活への準備をします。学史では『千と千尋の神隠し』を題材に、古典派経済学を学びます。
4年次
4年次では卒論指導を行います。ゼミ生は予め、Sコース(卒論作成コース)かBコース(卒論発表会コース)かを選んで、ゼミでは中間発表で議論します。最終的に全員の成果を収録した卒業論文集を発行します。

教員からのメッセージ

私の経験をお話しすると、お恥ずかしながら私が大学入学したての時、人の好意でさえお金で買えるんじゃないかと思っていました。世の中結局「地獄の沙汰も金次第」で、皆、口には出さないだけで、本当はちょっとくらいそういう風に思っているんでしょ、と。でも、経済学史でアダム・スミスを学ぶことで、経済学ってそんな考えで作られてるんじゃないんだと気づかされ、社会を見る目が変わりました。大学の勉強で、皆さんにとっての「気づき」を見つけてください。
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